新計算手順のメッセージ表示テスト

やー、なんとも地味なテストでありますが。

新計算手順の命令の中にメッセージ表示命令を作って、以下のように引数を指定できるようにしてみました。

メッセージの中に二つの値を埋め込むつもりなら、命令+値データ×2ということで、合計3つの命令を置くことになります。置換記号として使っている「%.1f」とかいう部分の書式はC言語のprintf()に準じます。

構造上、ひとつの命令に際限なくデータを持たせることは原理に反するので、ひとつの命令に多数の設定を置くことは避けています。多数のパラメータを指定すべき命令では、命令に続けて値データを置くことで、引数として拾わせていきます。

上の例ではメッセージを表示していますが、例えば将来、画像を表示する位置を指定したり(四辺の位置を指定)、メニューを作れるように(メニュー項目をリスト指定)したりする場合には、同じような方針をとるかもしれません。

余談

Posted by kumashige